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マッターホルン・ヘルンリ稜(準備編)
 
日 時  2018年8月15日・16日
天 気  晴れ
メンバー   林・宮田
行 程   15日
 13:00 ツェルマットロープウエイ乗車→13:20シュワルツゼーで下車→15:00ヘルンリヒュッテ
 ツェルマットの街並みについて簡単に。
 
 ツェルマット駅をでてすぐ右手に両替所と観光案内所があり、換金所まである。駅構内のカフェ内にATMが有り、現地通貨を下ろすことが出来る。手数料は200円ぐらい。
 駅の目の前にモンベルとCoopというスーパーがあり、モンベル内に一人日本人の店員の方が居たので、少し情報収集。
 駅をでて右に行くとすぐに中心地となり、登山ショップやレストランが軒を連ね、逆に駅から左に200m程行くとキャンピングツェルマットがあります。僕たちは行かなかったですが、近くに日本語案内所もあるみたいです。
 キャンピングツェルマットは一泊1,600円程で、無料Wi-Fiとシャワーがあります。ゴミも簡単に捨てられるので嬉しい。非常に快適です。すぐ隣にスーパーもあります。日本人も多かった。
 
ツェルマットの街ではパレードが
 駅から右に出て中心地となる道路を歩くと、妙高という日本料理屋があってそのすぐ先にガイドセンターがあります。ここの階段の踊り場に4日分ぐらいの分かりやすい天気予報があります。
 ヘルンリヒュッテの予約をしていなかったので、まずガイドセンターで小屋の予約をしたいと言うと、ガイド登山かどうかを聞かれ、違うと答えると自分で電話をしてくださいと言われました。英語の話せない僕たちに電話は鬼門、ということでインターネットで予約をしようとしましたが、こちらも72時間前までに予約をしないといけないということで時すでに遅し。観光案内所に行って、案内のお兄さんに電話をして下さいと懇願してようやく予約がとれたという感じでした。
 賢明な皆様は大丈夫だと思いますが、僕みたいに予約が出来ない人の為にヘルンリヒュッテのURLを載せておきます。(https://www.hoernlihuette.ch/home.html
 僕たちは小屋に泊まらずにどこか適当な処でビバークをして登ろうと考えていましたが、もし同じような考えの方が居たら、止めておいた方がいいと思います。
 
日本人橋からマッターホルンを望む
 天気の悪い日にブライトホルンや登山列車で高度順応を済まし、キャンピングツェルマットにテントを1張り残して、その中に登山で不必要な荷物を入れて徒歩でツェルマットのロープウェイ乗り場へ。ツェルマット駅に大型のコインロッカーがあったけれど、使い方もよく分からなかったのでこうしました。テントは1張り1,600円程度だったと思います。コインロッカーも夜間は閉まっているみたいな話を聞きました。
 後で知った事ですが、このキャンプ場の受付に無料で荷物を預けることもできるみたいです。ただしこの受付もオープンの時間がきまっているので、下山してきてもその時間内でないと荷物を受け取れないとの事。
 ロープウェイ乗り場でシュバルツゼー行きの片道チケットを買います。確か、ハーフフェアチケットを使っても片道4,000円程と非常に高額。
 シュバルツゼーで降りたら、近くにトイレとレストランがあります。標識に従ってヘルンリ小屋までハイク。目の前に大きくマッターホルンを眺めながら気持ちの良いハイキング、の筈ですが翌日のアタックを思い結構緊張してました。
 ヘルンリ小屋は結構標高が高いのでゆっくりと登る。2時間経たないぐらいで到着し、すぐに受付。ちゃんと予約が出来ているのか不安だったが、案の定ちゃんと予約出来ていなかったみたいで?一悶着ありましたがなんとか泊まることが出来ました。
 僕たちは登山に必要な水を持って上がりました。小屋で買う事も出来ますが、非常に高額だと聞きました。僕たちが持って上がった量は、1.5L。もう少しあっても良かったなと思います。
 
ツェルマットのゴンドラ乗り場
 
ヘルンリヒュッテまでのハイク
 
途中居た動物と
 
ヘルンリヒュッテとマッターホルン
 
 晩御飯は19時から。15分前までには座るように言われました。時間を見るとまだ16時ぐらいだったので、マッターホルンに偵察に行くことに。
 小屋から10分ほど歩いて、太いフィックスロープのある取り付きへ。見てみると、この時間でも下ってきている人が結構多い事に気が付いた。これから登るというパーティも1組程居た。レスキューの為のヘリも結構飛び回っており、ソルベイ小屋付近でホバリングしていたので、もしかしたらレスキューしていたのかもしれない。
 下から見てもいまいちルートが分からない。ちょっと登ってみる事に。
 フィックスロープをガンガン使って登り、ちょっとルートを外れたかな?と思いつつもガレた斜面を登る。斜面を登りきると、岩がしっかりしてきて、ルートも分かりやすい感じになったので偵察はここまでとした。下りは、登りとは違うガレていないルートを下った。どうやら登りのルートを間違えていたようだ。(この失敗が後に役立つことに)明日の出発は暗い中出るので、偵察に来ておいてよかったと感じた。
取り付き
 ヘルンリヒュッテにはフリーWi-Fiがあるので、それのパスワードを聞きに行くジャンケン等をして晩御飯までゆっくりした。(英語が話せないとちょっとした会話も億劫に感じることが。ちなみにジャンケンは宮田君が負けた)
 晩御飯は噂通りパンとスープから始まり、メイン、食後の紅茶と続き大変豪華。とても美味しいパンは食べ放題ぽい。しかし食後の紅茶は自分の水筒をもっていかないと飲まさせてくれない。どうやら、名目上は明日の登山のための水分補給用という事らしい。自分の水筒を持ってきている人はばかすか飲んでいる。僕たちは英気を養うために一本700円ぐらいするビールを飲みほした!
 日本人は僕たちのほかにガイドレスが2パーティ、ガイド付きが2人ぐらい。
 翌日の為にゆっくりする。僕たちは予約がちゃんとできていなかったからなのか、4人部屋で止まっている客は僕と宮田君だけだった。他の登山客は8人部屋とかで、覗いてみるとなかなか窮屈そうだった。
 登山で不要な荷物は、一階にある登山道具の部屋にコンテナに入れて保管する。無くなっても責任が取れませんよという紙が貼ってあるが、翌日は部屋に戻ることは禁止だと言われているので預けるしかない。
荷物の整理
一人一つの棚がある
 部屋に戻って寝る準備をする。水が飲みたいけれど、1Lぐらいしかないので明日の為にあまり飲むわけにはいかない。もうちょっと持ってくればと後悔した。
 夜は蒸し暑く、なかなか寝付けないままいつのまに眠っていた。
( 写真・林、宮田 : 文・林 )
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