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細見谷(沢登り)
 
山行日  平成29年9月3日
天 候  晴れ
メンバー  江本、高田、池本、内田、関原、吉田、林
行 程  08:20 キャンプ場より入渓→11:00 イカダ滝→11:20 F8大竜頭の滝→13:40 S字ゴルジュ→14:45 オシゲ谷と合流地点から出溪→15:00 林道→16:00 林道終点→16:10 車デポ
 中級向けの沢登り講習会として、日本百名谷にも選ばれている細見谷へ。
 この沢の特徴は、沢としての美しい景観と、沢登りとしてのアクセスの悪さにある。入渓地点と出渓地点が遠く離れているため、今回は人数も多いので車をあらかじめデポしていくことにした。
 立野キャンプ場から入渓。家族連れがキャンプをしていたが、ダウンを着込んでいる。夏の暑さもだいぶ和らいでおり確かに少し肌寒い気もするが、入渓地点から元気よく入水。
 最初の堰堤を越えて、ゴーロと泳ぎを繰り返しながら進む。特に難しい箇所もない。
 西中国山地の沢では「一の谷の上流の淵は右岸を高巻いて懸垂で下降」と書いてあるが、特にそんな箇所も見つからず。
入渓地点
原生林の中を行く
元気に泳ぎます!
 途中で出合う二の谷等の支流は、立派な滝を持って細見谷と合流している。かつて三浦さんもこれらの滝を登ったという。確かに登攀性も高く面白そうだ!次回来た時にはぜひとも登りたい。
支流の滝も面白そうだ!
 泳いでいる間は良いが、ゴーロを歩いていると寒くなってくる。水も冷たい。天気は良いが、陽射しは木々に遮られなかなか入ってこない。所々オアシスのように陽が当たる所でミーアキャットの様に体温を高める。そうしてようやくイカダ滝に到着。
ミーアキャット達
 イカダ滝は左岸から突破する。谷が狭まり流れが急な所は、左岸を少し登りジャンプして超える。あとはフィックスで後続を迎えると、二人目以降はロープを使ってすんなり越えることができた。
この立ち位置よりもう一歩上からジャンプする
 イカダ滝をこえると大竜頭の滝は近い。大竜頭の滝は、内田さんは右岸より、江本さんが左岸からロープを使って登る。
 右岸はカムを使い滝の上までシャワークライミング。残置スリングがあるがボロボロだ。それから水流の中をカムを支点に進んで抜け口まで行くが、足が水に取られそうで怖い。今回はよかったが、水流が多いと怖いだろう。
 左岸は残置のハーケン等がいくつかあるが、こちらも最後の水流沿いのトラバースがスタンスが悪く、怖い。
大竜頭の滝上部。ここから抜け口までが、右岸左岸共に悪い
大竜頭の滝を越えて記念撮影
 次に現れるS字ゴルジュも、西中国山地の沢には「左岸をへつり残置ハーケンを利用して登る」とあるが、これも全然それらしいものは見つからなかった。特に難しい箇所も無く、寒いのでへつって進む。もしかすると経年変化によって沢も変わってしまったのだろうか?
 ゴールも近い。寒いがなるべく淵は泳いで突破を試みる。待ち時間も寒いのでドボンをして遊ぶ。もうここまでいったら水に入るのも意地である。
 最後の堰堤は左から登り、左からオシゲ谷との合流地点に到着した。あとは林道へ上がるだけだが、どこから上がればよいのか分からない。もう少し進んでみると、林道が通っているのが見えた。しかしどこも急登で、楽に登れそうな所が見つからない。しょうがなく急登を登る。
 あとは長い林道を歩くが、これも登りが続きなかなかきつい。頑張って走って林道終点まで1時間ほど。今回はあらかじめ林道の終点である国道488に車をデポしていた良かった。ここから立野キャンプ場までは遠いので、またさらに歩いていくと考えると・・・車がデポ出来ないなら自転車をデポするという手もあるみたいだ。
 日本百名谷に選ばれるだけあって、全体をとおして沢の景観は素晴らしかった!また訪れたい。
今回のログ
( 写真・内田、林  文・林 )
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