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平原岳市民ハイキング 報告
主催・共催  宇部山岳会・宇部市
と き  平成27年11月8日(日)
天 候  曇り
場 所  平原岳(395m、宇部市小野)
参加者  27名
 一般15名(うち、子供2名)、市環境政策課2名、宇部山岳会10名:
村上(CL),石井(SL),江本(SL),西山,時藤,市橋,大岡,高田,永安,関原
行 程   9:30小野中学校 開会式→9:50出発→10:20美保登山口→
11:20平原岳山頂(昼食)→12:10下山開始→13:20小野中学校到着 解散
 前夜の雨は止んだが、雲は低いまま。雨を予想してか、参加者の集まりがわるい。少しさびしいなと思っていると、元気な幼稚園児と小学生の2名がやって来て急に賑やかになった。
 総勢27名が秋の棚田をのんびりゆく。
 農家の庭先に柿や柚子がたわわに実り、軒下にもナンテンが赤く実っている。真っ赤なカエデが美しい。
登山口のカエデ
 美保の登山口で小休止。これからが本格的な山道である。
 市橋会員の教えてくれたシャシャンボの実を口に入れて元気に登りはじめる。 
登山開始
 木肌がまだら模様の美しい木に出会った。
 石井会員が「鹿の子の模様に似ているから、鹿子(カゴ)の木」と教えてくれた。なるほど。皮がジグソーパズルのように剥げてこのような模様になっている。
ジグソーパズルのようなカゴノ木
 峠の医者屋敷跡で2度目の休憩をとる。
 江戸時代、ここに医者夫婦が住み、小野や嘉川に下って患者を診ていた。ある日、医者の不在時に賊が押し入った。辱めを受けた妻は毒をもった酒で賊を殺し自害した。そんな悲話を知らずに、子供たちは垂れ下がったツルにぶら下がって遊んでいる。
医者屋敷跡で木登り
 ここから急登が始まる。
 途中、心配していたことが起きた。スズメバチが1匹、足元に絡んできた。
 ハチには大変申し訳ないが、撃退スプレーを浴びせつけた。宇部山岳会員はみなスプレーを手にし、警戒しながら市民を引率する。  
 山頂に無事到着。先発隊がスープやコーヒーで皆を迎えてくれた。
山頂でスープサービス
 曇りなのに、国東半島や由布岳までよく見える。
 遠方や眼下の風景を楽しみながら、ゆっくりお弁当を食べる。
頂上談笑
 参加者の一人がカヤの葉でバッタを作って下さった。本物のバッタがカヤの葉に止まっているようだ。
参加者の一人がカヤの葉でバッタを作って下さった。本物のバッタがカヤの葉に止まっているようだ。
 全員がその見事さに感動する。来年はその方を講師に招き、皆で作ってみよう、と環境政策課の川崎さん、河内さんと話した。
 下山は速い。あっという間に登山口へ。そこに生えていた和紙原料のコウゾの木を河内さんがみなに解説した。
和紙原料コウゾの説明
 小野中学校では生徒がこれで紙を作り、卒業証書にするのだという。その小野中学校も来年から厚東中学校と合併閉鎖される。さびしい。
 小野中学校で解散。参加者は楽しい一日を締めくくるため、隣のふれあいセンターで開催されている小野文化祭に足を運んだ。
小野文化祭
 今回も例年通り、楽しく安全に自然に触れ合う山旅ができた。
 ご協力いただいた地元青年団「うりぼうクラブ」に感謝申し上げたい。
( 文:村上、写真:村上・河内(宇部市環境政策課) )
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