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| 南アルプス・光岳 |
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| 山行日 |
平成２７年７月１７日～２０日 |
| 天 候 |
１９日晴れのち雨 夜間風雨強し、２０日風雨のち晴れ |
| メンバー |
加藤 他３名（会員外） |
| 行 程 |
１７日
6:30宇部～高速～吉備SAで待機～
１８日
～備前IC～一般道2号線～大阪都市高速3号線～名神高速～伊那IC～聖光小屋、テント泊
１９日
～5:04易老渡～10:55易老岳～14:00小屋～14:48光岳～15:04光石～光小屋 テント泊
２０日
～4:40光小屋～5:12イザルヶ岳～8:00易老岳～12:00易老渡～かぐらの湯～天竜峡IC～
２１日
～3:00宇部着 |
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林道事情で実現しなかった光岳山行が５年がかりでやっと実現。
ところが、台風11号の影響で高速が通行止め。一般道は大渋滞で、大阪都市高速に乗るまで信号７～８回待ちは当たり前、休憩もままならず、２４時間かかって、やっと登山口へ。
ゆったり計画だったが、往復の運転が老体には厳しい山行だった。 |
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１９日：
易老渡の橋にあった登山届のボックスは、駐車場の片隅へ置かれていた。 |
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| 易老渡橋から遠山川の激流 |
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台風一過、気持ち良い樹林帯、南アルプス独特の緑の森を楽しみながら急登を休み休み登る。
途中、倒木帯を抜けたあたりから次第に雲行きが怪しくなり、2254ピーク辺りから雨になり、カッパを着る。
易老岳から三吉ガレまでは単調なアップダウン。最後の難所、ガレ沢の急登にあえぎながら静高平で給水。 |
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| 静高平 |
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| 光小屋が見えてきた |
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予定通り９時間かけて光小屋へ到着。
雨の中テントを設営し、空身で光岳、光岩をピストン。
テントに入り、ナポリタンと牛タンシチュウの夕食をすませ就寝。次第に風も強くなり、何回も目が覚める。 |
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| 光岳山頂 |
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| 光石 |
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２０日：
朝は雨風で寒い。明るくなって、テント撤収。
イザルヶ岳で一瞬雲が切れる。
富士山噴火？雲のイタズラだった。聖岳・大沢岳・塩見岳・中央アルプスなども少しの間だが展望できた。 |
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| 富士山噴火？ |
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易老岳から下りに入ると、次第に天気が回復。暑さに耐えながら、予定通り昼には下山。
かぐらの湯に入り３日間の汗を流す。
天竜峡ICから高速に乗るが、名古屋まで何回か渋滞、滋賀・京都・大阪の渋滞を１人運転でようやく三木SAで休憩。
宇部にたどり着いたのは翌日の午前３時、つかれた！！！ |
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今回の核心は、高速道路の通行止め。最近の災害事情を考えると、やむをえないことかもしれないが、
過敏になり過ぎて長時間の通行止めは勘弁してほしい。 |
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| （ 文 ・ 写真 ： 加 藤 ） |
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