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犬戻し狭遡行
遡行日   2014年7月20日(日)
ルート   犬戻し峡(錦川水系)
天 候   晴れ時々曇り
参加者   江本、 藤村、 井之上、 (会員外;1名)
遡行時間   4時間(休憩含む)
行 程  山口南IC(6:25)~荷卸峠PA(6:45~7:10)~六日市IC~寂地峡駐車場(8:05~9:00)~
入渓(9:10)~F1(9:25)~F7(11:20)~F8(11:25)~F9(11:50~12:05)~
F10(12:20)~遡行終了点(13:00)~犬戻し遊歩道~犬戻し林道(13:25)~
寂地峡駐車場(13:50~14:10)~六日市IC~鹿野SA~荷卸峠PA~山口南IC(15:30)
 梅雨明け前の20日に恒例の沢登り講習会。
 天気もまずまずで、先行パーティーもなく、ゴルジュでの順番待ちもなく、快適な遡行を楽しめた。
 寂地峡駐車場から遊歩道を進みキャンプ場の手前より入渓。
 家族連れで朝から賑わうテントサイト横の沢を進む。
 キャンパーに注目されるなか、とりあえず笑顔で会釈しながら先を急ぐ。
キャンプ場手前より入渓
泳ぎが続くと寒くなる
左岸を直登する
シャワークライミング
流れに挑む
F7トユ状の滝を突っ張って登る
 F7のトユ状の滝を直登すると、本日の核心部F8、F9と続く。
 F8では、藤村が左岸にザイルをフィックスし全員スムーズに通過。
     
左岸にフィックス
F9は右岸を登る、左岸側は遊歩道
 F9下段では、気温の高い日は滝すべりが楽しめるが、それまで積極的に泳いだ為か寒くなり広場で陽にあたる。
 左岸側の遊歩道よりハイクの方が滝を見ながら涼んでいた。
 当日は先行パーティーもなく順番待ちなくスムーズに通過する。
 しばらくするとF10犬戻しの滝に出る、全員フリーで通過し、この日の主な滝登りをすべて消化した。
犬戻しの滝をフリーで登る
 F10を登るときれいな滑床が続く、しばらく進むと犬戻し遊歩道終点の左岸にベンチがあり、そこを遡行終了点とした。
 遊歩道から犬戻し林道を下り寂地峡駐車場に戻った。
 今回の犬戻し峡の遡行は以前ハイクに来たときから興味があり、やっと念願がかない大変うれしかった。
 カメラを淵で落としたハプニングもあったが、水質がよく潜って裸眼で水中のカメラをみつけ回収でき事なきを得た。
 しかし、個人的にはクライミングの練習不足や装備面においても不備が感じられ、これらの課題を今後改善してもっと沢登りを楽しめるよう努力していきたいと思う。
( 文 井之上 : 写真 江本 ・ 井之上 )
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