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県岳連沢登り講習会
期 間  2013年8月18日(日)               
山 域  木谷峡(上流部)
参加者  加藤、大岡、江本、津田、西村、松並、関原、内田、藤村、浅原、井之上、
 周南山岳会(5名)、下関山岳会(2名)、山口山岳会(1名)、ハイキングクラブ山歩(1名)
天 候  曇り
遡行時間  2時間55分
下山時間  約20分(林道利用)
行 程  7:10―7:40小郡I.C. ~中国縦貫道~ 8:05 鹿野I.C. ~ R12 ~ R361 ~
8:45 木谷峡林道の駐車地~ 9:05 ―12:00木谷峡 ~駐車地に戻り閉会式
~R361 ~R12 ~鹿野I.C. ~中国縦貫道~ 小郡IC
 内 容

 
山口県山岳連盟主催の沢登り講習会に、会からは講師を務める2名を含む11名が参加。他の加盟団体との交流と、会として今年初めての沢登りを楽しんだ。
  
 今回遡行した木谷峡(上流部)は、県道361号から平家屋敷跡に向かう林道の途中から入渓し、水量が減少する間のわずかな距離での沢登りだが、水質がよく、小さな瀞と難度の高くない滝が適度な間隔で連続し初心者でも沢登りの基礎技術が学べて楽しめる良いルートである。
 
 水量が多い時には沢登り中級以上の経験者でも十分に楽しめる。
 
 講習会では不測の事態に備えて、エスケープが容易なルートを選択することが多いが、今回の木谷峡は林道へのエスケープが容易なことからも講習会向きのルートと言える。
 
 今回の参加者20名のうち3名は全くの初級者だったが、危なげなく予定の行程を終了した。日照り続きのためか水温が比較的高く水量も少なかったこともあり、水に対する恐怖心もなく、瀞では泳ぎ、滝ではロープに頼ることもなくスムーズに通過し、昼には予定の行程を終えて散会した。
 経験者には物足りない沢登りだったようだが、加盟団体員との楽しい交流の時間を過ごすことができたことは有意義だった。
 
念の為ロープで安全確保して滝を登る
     
ゴーロを行く
瀞をへつったり泳いだり思い思いに通過する
滝は取りつきと抜けが難しい
瀞を泳いで滝に取り付く(流れは遅いが水深は深い)
泳がずにへつる(へつりは大切な沢登りの技術)
瀞を泳いで小滝を越える
終了点での集合写真
(文、写真:江本 正彦)
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