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大山〜初めての雪洞泊〜
 日 時  平成23年12月30日〜31日
 天 候   30日曇りときどき雪、31日晴れときどきガス
 メンバー  藤井(祐)
 行  程  30日
 山口市(4:00)〜南光河原駐車場(10:15)〜元谷(11:15)〜
6合目避難小屋手前(16:00)

31日
 出発(5:49)〜頂上避難小屋(7:30)〜南光河原駐車場(9:00)
  内  容
 29日の夜発で大山へ行く予定だったが、久々に高田さんにお会いするために凡喫茶店での忘年会に参加した。
 22時に宇部を出てすぐ出発しようかと思ったが、どうせ途中で車で仮眠するんだしな、と思い家に戻りひと眠りしてから4時に出発した。
 到着が遅くなり9時すぎにようやくあと4kmとナビに表示されたころ、『この先駐車場満車』の標識が・・・。まさかここから歩いていくのか?と思ったら一応シャトルバスが出てるらしい・・・。
 けどスキースノボ客にまじってでかいリュック背負ってバスに乗るのは嫌だなぁ・・・。ダメ元で警備員みたいな人に聞いてみると、『有料駐車場はあいてますよ』とのこと。紛らわしい!
 登山靴履いてスパッツまでつけて準備してたけど、また脱いでいつもの南光河原駐車場へ。しかし、いつもは深夜につくから割と空いてるけど、時間が遅いと結構ぎりぎり。
 駐車場についた時点でもまだルートを決めかねていた。夏道から縦走するか、元谷から宝珠尾根あがって縦走するか。
 そもそもこの時期に単独で縦走できる力が私にあるのか?
 今回の目的はあくまでも雪洞に泊まることだと、心に言い聞かせる。
 しかしもうトレースがついてる夏道をただあがるのはつまらない、と考え登山届を提出しとりあえず元谷へ。
 大神山神社にあがる途中、先行の中年の男性二人組を抜く。『今日はどちらに行かれるんですか?』と聞かれたので、一応宝珠尾根からユートピアまで、と言ってはみたものの自分の中では元谷で見てから決めようと思ってた。
 元谷について宝珠尾根まで見上げる・・・地図でみると300mアップぐらい・・・やっぱりトレースないなぁ、入山者も少なそうだしなぁ、ということで宝珠尾根の線は消えた。
.遠くに見えるユートピア避難小屋
 さてどこを登ろうか、単独なので慎重にとりあえず元谷から上へあがってみよう、だめならいつでも右を見れば夏道があるし、雪洞を掘って泊まれるし、なんならビバークできる装備もある。と、ノープランで行ってみたのが間違いだった。
 視界はまずまず良好、トレースはない。パウダースノーの膝上のラッセルできつい。
 元谷から100mは登高しただろうか。私は心の底からトレースを求めるようになっていた。
 
 『夏道に逃げよう・・・』
 
 ところがこれがまたきつかった。
 あれが夏道に違いないと思って必死になって登って違ったときのがっくり感たるや・・・二つほど尾根を越してようやく夏道についたのが16時。
 元谷を出発して5時間ラッセルしてようやく得られた人の足跡。
 時間も遅いので登山道から少しそれた斜面に雪洞を掘ることにした。
 樹林帯の中であまり雪崩の心配はなさそう。弱層テストも問題なかったので雪洞を掘り始めたが、掘りすぎると樹木が出てくる。ということでようやく一人横になれるぐらいの雪洞を作ったけど入口を大きく作りすぎてしまった。
 幸い風がなかったのでそのままにしておいた。ごはんを炊いてレトルトカレーを食べ、18時に寝袋の中に入った。
雪洞というよりただの横穴
 機能性タイツを二枚履きしたせいか、下半身が少し濡れたままで寒くて何度も目が覚める。
 時折雪洞から顔だけ出して空を眺めるが満天の星空である。
 雪洞の状態があまりよくなくて、少し傾斜があったうえ狭くて寝返りがうてず、寝違えてしまった。
 4:30に起床し5:50に出発。6合目避難小屋からはトレースが不明瞭になってきた。
風もなく天気は良好
 7:30に山頂到着。
 一応稜線を見てみたがトレースはなく雪の状態が心配だったので縦走はやめてすぐ下山した。
トレースのないきれいな稜線
 9:00駐車場着
地図
 
 反省点:
 いったん寝袋に入ると出るのが億劫になるので、寝袋に入る前に、というか雪洞に荷物を入れる前に、妥協せずに快適な雪洞づくりをすべきであった。
 
( 文、写真 藤井(祐) )
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