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FMきららカップ 第28回宇部駅伝競走大会
開催日   2011年2月6日(日) 
天 気   晴れのち曇り
出場選手
 ・監督
宇部山岳会A 監督:塚本、選手:松田、林、鮫島、池本、藤井(祐)、稲垣、鹿野(陽)
宇部山岳会B 監督:園山、選手:村上、村岡、市橋、大岡、藤崎、村田(務)、村谷
宇部山岳会
  ガールズ
監督:加藤、選手:中西、竹之内(寛)、西村(佳)、津田
  今年で、28回目となる宇部駅伝競走大会も出場チーム、過去最多の205チームで開催され、去年1部から2部に落ちた宇部山岳会Aチームも選手を補強して大会に臨んだ。
 尚、今大会から女子チーム(宇部山岳会ガールズ)も初参戦し大会に華を添えた。
女子チームが大会に華を添える
 一般女子9:30、一般2部男子11:30のスタートに合わせ、コースの下見やアップの調整を念入りに行う。
 各選手の表情は意外とリラックス気味で、自信に満ち溢れているのか、又は開き直っているのか、どちらかだろうなと思った。
 1部の男子に交じって9:30女子がスタート。乙女とは思えない堂々とした走りで常盤路を駆け抜ける。
 記録は、1時間55分33秒。18位。初出場にしては、大健闘だった。
 激走するガールズ
 笑顔でゴール
 注目の一般2部男子11:35スタート。1区の村上、松田の師弟対決。
 注目の師弟対決
 一般2部114チームのスタート
  年齢で圧倒的有利な松田が1分41秒差をつけ襷を渡す。村上も26分40秒、66位の力走を見せ、その後の2区、村岡も10分51秒、52位と大健闘ぶりだった。

 Aチームは、松田、林、鮫島、池本、藤井、稲垣、鹿野と襷が渡され、特に6区の稲垣が8分52秒で区間賞をマーク。続くアンカー鹿野も14分21秒、区間3位と奮闘した。
 記録は、1時間40分20秒、10位。1部昇格まで、わずか20秒届かない惜しい結果となった。

 Bチームは、村上、村岡、市橋、大岡、藤崎、村田、村谷と襷渡し。記録は、1時間54分43秒。
 74位と最近にない好タイムで幕を閉じた。

 まったく手を抜かない、全力で走りきった充実感と、緊張から解放された安心感で、どの選手も良い表情をしていた。
  反省会では、来年度より、宇部を離れる事となった松田の送別会も同時開催され、和やかな雰囲気の中、本日のレースを振り返ったり、山の話に華を咲かせたりしていた。恒例のそば打ち体験も人気を集めた。 
 最後にこの大会を影で支えてくださった、八木(礼)さん、山田さん、吉松さん、千田さん、立哨役員の三浦さん、斎藤さんご夫妻、監督の園山さん、加藤さん、西村(章)さん、西村(章)さんのおばあちゃん。ほんとうにありがとうございました。
( 文:塚本、写真:加藤、江本、斉藤(滋) )
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