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七分沢遡行
 日  時  2011年8月28日
 メンバー  鹿野陽、加藤、関原、今井(会員外)
 天  気  晴れ、蒸暑い
 行  程  駐車地〜枝沢の橋から入渓13:57〜大堰堤高巻き14:14〜三分沢分岐〜
F5〜重石14:51〜滑滝核心部〜終了点15:31〜下降〜上の堰堤から山道へ〜
駐車地16:50
 
 小野湖の清掃作業を終え、13:00仁保の道の駅に集合、重石と70mの滑滝を見たくて椹野川水系東川右俣の七分沢を歩きました。
 
七分沢イメージ図
 中国道下の十字路脇に駐車、枝沢の橋から入渓。
入渓
 大堰堤は這って通ろうとしたが、写真の様に枝で塞がれ通行不能、高巻く。
大堰堤のトンネル内
 次の堰堤も巻く、F5を越えると、大迫力の重石。
F5上部の重石
 核心部の滑滝70mから振り返ると正面に鳳翩山、広い滑滝と重石とが素晴らしい景色を見せる。
核心部の滑滝から鳳翩山
 上部も綺麗な滑が続くも流木がダムの様に行く手を塞いでいたので、遡行終了とする。
終了点
 藪を漕いで、右岸の山道へ抜ける予定だったが、藪がきついので止め、沢を下る核心部とF5は懸垂下降。
滑滝を下る
 上部最後の堰堤を右岸に上がり、藪のかぶった山道にでる。蕎麦ケ岳登山道分岐までは車の入った跡がある。駐車地まで林道を下る。(通行は4駆でないと無理)
 
 感想:
 数年前の豪雨で、所々流木が障害になるが水量が多ければもっと面白いと思った。
 F5と核心の滑滝はロープを出して安全を確保、時間が有れば、三分沢も遡行すれば、1日楽しめる。
 三分沢分岐は右の細い沢(七分沢)に入る。入渓ポイントはフェンスの所から、大堰堤の上部に入るか三分沢の橋から入ると良い。残念ながら、泳ぐところは無い。
 
 参考資料:『西中国山地の沢』三浦章著P181〜P183
 http://www.c-able.ne.jp/~ube-alp1/image/nisicyuugokusawa.pdf
( 文:加藤 写真:関原、加藤 )
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