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市民ハイキング 涌蓋山(わいたさん)報告
と  き  平成23年5月22日(日)
場  所  涌蓋山(大分県)
天  候  曇り一時雨
参加者  66人(一般参加者47人、会員19人) 
行  程 5:50宇部市交通局→宇部I.C.(山陽自動車道〜中国自動車道〜九州自動車道)→
7:10古賀S.A.→8:30玖珠S.A.→九重I.C.→9:40八丁原登山口→10:00登山口→
10:50ミソコブシ山→11:35林道合流点→12:20メダケ→12:40涌蓋山山頂→
13:15山頂出発→14:10林道出合→15:30岳温泉→九重I.C.→(九州自動車道)→
16:30玖珠S.A. →(中国自動車道〜山陽自動車道)→宇部I.C.→19:50宇部市交通局
 
 6時前に宇部市交通局を出発。昨日からの雨は止んだものの、曇り空である。
 古賀、玖珠のサービスエリアで休憩、9時40分に八丁原登山口に到着。
八丁原登山口に到着
  しばらくは舗装した林道を歩く。周辺は明るい草原(放牧地)で、温泉や地熱発電所からの噴煙、発電用風車など風景に変化があり退屈はしない。
 20分ほどで登山道となり、ほとんど勾配のない楽な道が続く。
草原を行く
涌蓋山はガスの中
 道に沿ってツツジが植栽されているが、花はまだ咲いていない。
 1時間ほどでミソコブシ山に到着、森の中の登りに変わる。
 弱い雨が降り始めたため、雨具着用。
 15分で林道と合流するが、すぐ登山道に戻る。
 少しの登りでメダケという偽ピークに到着。この辺りから草原になるが、ガスがかかっており何もみえない。道脇の ミヤマキリシマは、少し時期が早く蕾だった。
 その後しばらくの登りで涌蓋山(1500m)山頂到着。雨は止んだが、やはりガスっている。
涌蓋山(1500m)山頂での昼食
 昼食後に岳湯方面へ下山をはじめると、その頃になってガスが晴れだす。
涌蓋山からの下り
ミヤマキリシマ(開花は始まったばかり)
 下山コースは、ミヤマキリシマが点在し、展望も開けた良い尾根であった。やがて樹林帯に入り、林道との合流を経て草原に出る。
 草原は、山菜や花が豊富で、それらが好きな参加者の方にはうれしい場所のようだった。珍しい花を見つけるとしきりに写真を撮っていた。
岳温泉への下り
 仕事柄木の名前は何となく憶えるが、自分よりも小さな植物には興味が湧かず、どうも苦手だ(言い訳ですが)。ゆっくり下りること2時間半で、登山口に待機していたバスに帰り着き、下山完了。
( 文:鮫島、写真:加藤、江本 )
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