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島根半島
月 日 平成22年1月11日
メ ン バ ー 鹿野(陽)・松田
 1月11日
 昨日の大山の合宿から引き続き、今日は島根半島の岩場でロッククライミングを楽しんだ。
 100岩の本を手がかりに岩場へと向かうがなかなか着かない。よく本を見てみたら、左折と右折が逆に記載してあったり、目標とする踏切がなかったりと少し岩場に着くまでに苦労した。
問題の踏み切り
 岩場の近くにテントを張り、翌日のクライミングに備え早く就寝した。
 朝起きてみると雲行きが怪しいが、なんとか雨は降っていない。
 島根半島は「燃えよドラゴン」や「サマーバケーション」などの名クラシックルートがあり、ぜひ登ってみたいと思っていた。
 実際に岩場に行ってみると、「燃えよドラゴン」は浸み出しがすごく、「サマーバケーション」は見た目難しそうだったため、とりあえず無名の5.9のルートを登った。
 最近は雪山に行くことが多く、さらに正月はゆっくりしていて運動不足というコンディションだったので、なかなか体が思うように動かない。
 しかも、少しずつ雨が降ってきて、岩の状態はどんどん悪くなっていく。
 初めの5.9の課題は鹿野がトップをやり、松田はトップロープで登った。
 このルートは1ピン目をとる前に落ちると海に落ちるというプレッシャーがあり、お互いに緊張しながら登った。
ノーマルルート登った
 そして、次に「ノーマルルート 10a」に挑戦した。
 トップは鹿野がやったが核心が少し遠く、しかも濡れているのでなかなかあと一手が出ずに松田と交代。
 松田も核心で止まったが、なんとかその核心を越え最後まで行くことができた。
 すると、このあたりでさらに雨足が強くなり、岩もビシャビシャになってきたので中止して山口に戻った。
  帰りの車の中で今後の合宿について話していたらモチベーションが上がり、19時から21時までセミナーパークの人口壁へ行った。
 そこでも2時間、へとへとになるまでクライミングを楽しんだ。
 この3日間は初めて大山に行けて、さらにクライミングもでて充実しすぎた3日間であった。
(報告 松 田)
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