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初冠雪の白山
日 程 10月9日〜12日
メンバー 加藤ほか1名 
 10月の連休、表銀座へ行く予定でしたが、台風の影響もありメンバーが揃わず、1人で白山へ行くことにした、
 割り勘要員1名参加で、雪になりそうなので、室堂の小屋を予約して、9日午後6時30分出発

 途中、三木のSAで、10日0時を過ぎるのを待って、2,100円の高速代で市ノ瀬着、
 バスで別当出会まで入り、砂防新道から黒ボコ岩コースを室堂へ途中ぱらぱら雨になるが小屋に着くまでカッパなしで10時30分には小屋に着く、
 池は凍り、北風が強くなり雪になる、お鉢周りは取りやめ、昼ころ風の弱まった隙に山頂を踏む、岩には「エビのしっぽ」が出来、気温の低下が判る、

 徹夜の1人運転はかなり堪え、夕食まで部屋でまどろむ、
 吹雪模様で一面モノトーンの世界へ変貌、
 夜半一時星が見えるが、4時ころから、一段と冷え込み、結局、朝8時過ぎまで吹雪く、
 氷点下5度と言うことだった、

 11日、別山縦走でチブリ尾根を下山する予定だったが、砂防新道を下山することにする、
 とんび岩コースを下山開始後、じきに、天候が回復してきた、
 少し引き返し、展望コースを下る、
 雲の切れ間に、穂高や乗鞍が望める、
 南竜でテント泊の予定だったので、周辺観察、のんびり秋の晴天を楽しみながら昼過ぎには別当に着く、
 白峰温泉総湯は立派な施設になっていた(650円)市ノ瀬キャンプ場泊、

 12日、観光、(運転手がもう一人いたら、どこかの山を登りたいほどの天気)天橋立に寄り、渋滞を避けるため、中国道を帰る、
 午後9時には帰着
 < ギャラリー >
エビのシッポ
山頂にて
ナナカマド
白山室堂
冠雪の白山
( 加藤 )
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