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マイナーな山での歩荷トレーニング
日 時 2009年6月21日 
場 所 権現山、天井山、大谷山
天 候 曇り一時雨
参加者 今津、石井、園山、江本、杉原(新入会員)
行 程 7:10宇部発
〜8:15大水峠トンネル入り口駐車場着(車1台を半田公会堂へ置きに行く)
〜8:40大水峠トンネル入り口駐車場発
〜10:00権現山着
〜10:30大水峠
〜11:40天井山着(昼食)
〜13:20大西山着
〜15:05大谷山着
〜16:00藪の為前へ進めず。
ルートをはずして直接、林道目指して下降開始
〜16:50林道に降りる
〜17:15半田公会堂〜18:30宇部着。
内 容  年のせいもあるが最近体力の衰えが目立つ。もう一度、北アルプス縦走することを目指して最近の週末は歩荷(ボッカ)トレーニングをおこなっている。
 近場でまだ登ってない山を歩荷しようと調査したところ桂木山の北西に位置する天井山が候補に上がる。
 インターネット情報によると権現山〜天井山〜大谷山〜大滝〜半田で8hrコースとの事。
 21日は午前、午後とも降水確率70%。雨が降ることを納得の上で出発。
 大水峠トンネル登山口から権現山を経由して天井山までは順調に進む。
権現山にて
天井山頂
 このあたりからガスが掛かり雨も降り出してきた。 509mのピーク、565mの三角点を目指して前進するが藪がひどく道に迷う。
 約1hrさ迷った末、何とか道を見つけて藪をこぎながら前進し、三角点のある大谷山まで行き着いた。
ヤブの大谷山頂
 しばらくして大滝を目前にした縦走路上で再び道に迷う。時刻は16:00、登り始めて約7hr経過している。
 これまでの速度と、この先の藪を考えるととても大滝経由で半田まで到達できそうに無い。
 仕方が無いのでここから直接、林道目指して降りることにした。尾根から沢沿いに下り やっと林道へ出たときには皆どろどろでキズだらけ。
半田より大滝方面を望む(縦走路はガスの中)
 ここから林道を辿り半田公会堂へ17:15到着。
 公会堂前で、雨と泥で汚れた服を着替えてやっとすっきりした。
半田公会堂
 今回マイナーなルートを歩荷するときは一度下見が必要と感じた。
 しかし藪山歩荷ではあったがそれぞれ藪と闘いながら1日を遊びつくした充足感は残った。
 新入会員の杉原さんのボッカデビュー(23kg負荷)は散々であったがこれに懲りずにまた歩荷トレーニングに参加することを願っている。
ルート図
(写真:江本、文:園山)
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