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沢登りを楽しむ;木谷峡上流部
日時: 2008年7月16日
 メンバー  斉藤宗、斉藤滋、 H(コンパス)、Kk(やまびこ)、Ks、T(一般)
 猛暑が続けば 沢に入るが一番。
 大きな滝は無いが 小滝が連続している 木谷峡の上流部へ入る。
 宇部からは 鹿野IC〜長野山公園線〜小西集落経由で 今回の合流地に駐車する。
トラック図 木谷峡上流部
 駐車地から 数百m下り、赤い屋根の作業小屋の前から 9時に入渓する。 (この報告では 2m以上の落差を滝としたが 水量次第で数え方がが変わる。)
 いきなり うっそうとした 場所からのスタートである。
 すぐにF2が現われるが、まだ朝の涼しい時間帯のため なんとなく右側の岩を登ってしまう。
F1がある入渓地点 F2
F3は左の細い流れを登る F4は左を高巻く
 そろそろ体も暖まってきた。F5は水を受け それぞれ好きなように登る。
Hさん Kkさん
Tさん Gは こちらから
 ヘツり、釜、ナメラ、ゴーロ等 沢登りの要素が次々表われる。平凡な河原歩きは少ないので 退屈しない。
ヘツり
ナメラ ゴーロ
 右からの支流 シミズ谷が合流する所は 陽が差し込んで明るいので ここで昼食とする。
 この先から 核心部となり 力量に応じて楽しめる。 F7やF8は 上級者なら 滝の直登も試みては・・。
F7は易しい左側 F8は両岸が登れる
 F9手前の淵は 流れが速いのでザイルを出す。滝は最初のホールド、スタンスを探し当てると 傾斜が緩いので後は容易である。
F9の流れ突破 快適な登り
 水量が少ない時には F10で シャワークライミングを楽しめる。
水圧が強いF10 この時期 夏椿が咲く
 渓相は変化に冨み、それぞれが面白い。
水圧が強いと押し返される 明るいゴーロ
F11の上は公園? F12
F13、右側も登れる 好きな所を
 F14が最後の滝になりそう。 岩盤が表われ始めると 終了点は近い。
F14、滝の突破は? 終了点は近い
 右からの枝沢を使い 林道に上がると見慣れた景色である。
 たまたま 平家屋敷跡手前で きりが良かった。
 水量の少ない時の この沢は 初級・中級レベルと考えるが、登り方を難しくしたり 水量の多い時には上級者にも満足できる。
 側に林道があるので いつでも止めることも出来る。
 水も清く、植生もいいので楽しめる沢としてお勧めです。
(文・トラック:斉藤宗  写真:斉藤宗、H、Ks) 
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