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| 大山弥山尾根〜頂上縦走 |
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平成２０年３月９日（日）
天候 晴朗なれど南風強し
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| メンバー 村上 石井 鹿野（陽） |
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行程
佐陀川沿駐車場発4:00〜元谷小屋着5:20 発5:40〜弥山尾根取付6:40 〜弥山着8:50 発9:00〜剣が峰〜稜線から宝珠尾根への別れ11:40〜駐車場13:00
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状況
８日16:30山口県庁を出発し23:00大山寺着。佐陀川沿の駐車場に車を停め仮眠。
翌朝3:00起床4:00出発。星は出ていたが放射冷却はなく比較的暖かい朝である。 |
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元谷小屋で休憩後、トレースをたどり、樹林帯の境を別山方向に直登し樹林帯がきれるあたりからトラバースして弥山尾根に取り付く。
ここでアイゼン、ザイルを付ける。
確保しながら３ピッチを登攀。後は要所のみ確保し基本的にコンテで弥山まで登る。
１ピッチ目は迂回せず直登したためトレースが無かったが、２ピッチ目からはトレースがあり楽をさせてもらう。 |
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| ２ピッチ目を登攀する鹿野 |
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| 元谷を眼下に見て登る鹿野 |
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| ラストを登る村上 |
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| 別山を背景に微笑む鹿野 |
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| 頂上までひと踏ん張り |
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| 頂上に抜け記念撮影 |
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| 弥山から剣ヶ峰 |
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頂上で休憩後、コンテで縦走開始。
らくだの背あたりで安全のため２ピッチほど確保し無事縦走を終える。
稜線は南風強く、新人の鹿野が初めての縦走だったので心配したが杞憂に終る。
象ヶ鼻の手前でトレースをたどり、直接宝珠尾根上部に取り付き下山。 |
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| 春を待つ北壁 |
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今回の山行はトレースがあり天候もよかったので快適であった。
また、縦走路から直接宝珠尾根へ取り付くルートを今回初めて通ったが、これはユートピア小屋からトラバースし宝珠尾根に取り付くルートに比べ雪崩の心配がなく頂上縦走の可能性を広げてくれるものになると思う。 |
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| （ 記 石井 ） |
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