参加者：三浦章、青山、阪上

9月11日（土）セミナーパーク9:40〜寂地峡駐車場12:10〜竜頭の滝〜
タイコ谷分岐14:50〜クロナメラ谷〜1309ピーク16:30泊

9月12日（日）
1309ピーク6:30発〜寂地山6:45〜林道7:45〜寂地峡駐車場9:30

　先週会に入った新人（阪上君）の歓迎を兼ねて山中泊の山行
　三浦の夜勤明けに合わせて出発は9:40。
　阪上君とは今回初対面である。もう一人は青山（30歳）。行きの車の中、三浦は爆睡･･･。

　少し雨がパラつくが気にしない、昼過ぎ行動開始、一泊の装備をザックに詰めて歩き始める。
　今回は水量が多い。Ｆ１の竜尾の滝から竜頭の滝まで一気に上がって行く。
　登れる滝はなく、遊歩道を進む、釜がエメラルドグリーン色で澄み切っている。
　犬戻し峡は沢登りで人気が高い、こちらは観光客が多い、綺麗である。
　来夏にはこの釜を泳ぎたい。木馬トンネルを抜けると傾斜は緩くなり沢床が白く磨かれて美しい。
　淵の色も透き通っている。Ｆ６は左寄りを登る、ロープを使う。次は２段となっている、下段は簡単、上段は左の草付のコンタクトラインをフリーで登る。
　沢沿いの登山道はタイコ谷分岐からミノコシ峠へ向かう。今回は右俣のクロナメラ谷を詰める。
　分岐の標高が850ｍ、稜線は1250ｍで一気に高度を稼ぐ。トユ状の6段の滝の直登や黒い滑床が楽しめた。
　源頭部で水を確保して稜線へ上がる。1309ピークで泊まる。ガスがかかって、ブナ林は幻想的な雰囲気である。
　青山食当、今夜のメニューはおでん、乾杯、盛り上がる。19:00にはシュラフの中。

　二人はまだ寂地山に登っていないので、翌朝頂上へ。
　台風18号の爪あとが痛々しく樹木が倒れている。さあ、下りは犬戻し林道へ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記：三浦
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