韓国縦断の山旅(第3回目) 

1.コース  寧越〜丹陽〜榮州〜安東〜八公山登山口(缶渓) 
2.期間   平成16年2月6日〜2月17日 
3.参加者 縦断グループ Y,T,O,YN,M(元会員) 
4.行程実績 金額1 人分 10,000w:1,000\ 円表示 
2月6日 19:00 下関フェリーターミナル発  釜関フェリー 

2月7日 晴 2℃/釜山 

8:30 釜山港 地下鉄1号線 中央洞⇒釜山駅 地下鉄 \70
9:25 釜山駅着 昼食 "\1,040"
11:00 釜山駅発 セマウル16号 特室 汽車 "\3,040"
13:46 大田駅着 屋台 "\1,400"
16:12 大田駅発 ムグンファ365号 汽車 \890
18:40 堤川駅着 宿 "\1,200"
     食事 \540

2月8日 晴 △4℃/寧越 
6:40 堤川駅発(切符を買うとき65歳以上かと聞かれた,老人割引)汽車 \60
7:20 寧越駅着 
8:15 寧越駅前  朝食 \400
10:30 高氏洞窟前  
11:50 ヨンドン休憩所 昼食1時間(シーズンオフで無人)  携帯食 
24km 14:30 温達観光地着 泊  宿 "\1,200"
     食事 \900

2月9日 晴 △5℃/温達 
7:10 温達発 矢富氏帰国 
8:35 香山里   
10:40 佳谷 食事1時間   食事 \600
12:05 丹陽 ダム湖は凍結していました。 
13:20 丹陽ホテル コーヒーブレイク 30分 コーヒー \400
14:30 丹城駅    
丹城バス停 宿探し(民泊1軒断られる) 
16:15 丹城バス停⇒丹陽 バス バス \80
31km 16:30 丹陽着 泊 宿 "\1,500"
    食事 "\1,100"

2月10日 晴 △10℃/丹陽 
6:20 丹陽⇒丹城バス停 タクシー \250
6:35 丹城バス停発    
9:00 龍夫院里    
9:40 竹領(小白山登山口)カクテキキムチとマッコリをもらう 食事 \400
12:55 豊基 (道端で買ったりんごがジュウシイで物凄く美味しい1個20円)    
27km 16:15 榮州駅前 泊 宿 \900
夕食 "\1,000"

2月11日 晴 △7℃/榮州 
7:00 榮州駅前  
13:30 瓮泉駅 昼食1時間 食事 \500
15:45 苧田里 
31km 16:30 梧山里 
16:30 梧山里⇒安東 バス バス \80
17:00 安東駅前 泊 宿 "\1,000"
夕食は屋台でおでん,トッポギ,豚足など 屋台 \400

2月12日 晴 △10℃/梧林里 
6:50 安東⇒梧山里  タクシー \250
7:10 梧山里発    
9:15 安東観光案内所 日本語の上手い崔所長に対応していただく    
安東観光ホテル コーヒーブレイク コーヒー \400
11:40 安東焼酎博物館 民族酒安東焼酎を試飲 
13:30 武陵 昼食1時間 昼食 \400
24km 15:25 雲山 
雲山⇒安東 タクシー タクシー \300
15:50 安東駅前 泊 宿 "\1,000"
崔所長推薦の安東黄牛の焼肉家 夕食 "\1,500"

2月13日 晴 △7℃/雲山里 
6:40 安東⇒雲山 タクシー タクシー \300
7:00 雲山 
11:00 義城 昼食45分 昼食 \400
28km 15:00 搭里駅前 泊 宿 \750
夕食 \500

2月14日 小雨/晴 5℃/搭里 
6:50 搭里 
8:55 友保駅 
10:55 花本駅昼食1時間(おばさんのおやつ,かぼちゃ粥を試食) 昼食 \400
13:50 鳳林駅 
27km 15:10 缶渓⇒第2石窟温泉観光ホテル タクシー \125
15:30 第2石窟温泉観光ホテル 泊 宿 "\1,750"
    夕食 \700

2月15日         朝食 \500
9:45 ホテル⇒東大邱 タクシー タクシー \700
10:50 東大邱駅着 
12:14 東大邱駅発 セマウル11号 汽車 \970
13:45 釜山駅着 
南浦洞,チャガルチで登山地図、土産を買う 合計 "\29,895"
16:00 乗船出国手続き 
19:00 釜山港発   関釜フェリー   

2月18日
8:30 下関港 入国 


雑記

1.韓国の厳冬期

 気温マイナス15℃,地吹雪,1000mの峠越えに備えて防寒具も揃えて行きましたが,気温は最低がマイナス10℃,晴天に恵まれ日の当たるところはポカポカと暖かくセーターを脱ぐほどでした,でも流石に気温は低く終日マイナスで河も湖も凍っていました。(雨が降らないので絶好の登山日和では)

2.交通機関

 セマウル号満員の場合,立ち席があると聞いていましたが,セマウル号には立ち席は無いそうです,予定より1本遅らせてしかも特室に乗りました。堤川から寧越(太白線)統一号に乗りました,34.1km約40分ですが切符を買うとき駅員が65歳以上かとのがあり,そのとうりと答えると5人で3000W,一人当たり60円でした老人割引があるのでしょうか。
 歩きの旅は,宿を見つけるのに早めに宿探しをするようになり,効率的では有りませんそこで大きな町の近くでは無理をして時間いっぱい歩き,幹線に頻度多く走っている市内バスで町に行き、翌朝タクシーで戻って再出発ということも覚えました。(バス賃は80円の前払いでした)

3.食事など

 トンドンチュウ 椎名誠著「からいは うまい」に出てくる,河回村の民泊で飲むシャーベット状のトンドンチュウを楽しみにして旅を計画しましたが,安東観光案内所崔所長の説明ではトンドンチュウは,濁酒の上澄みを再度醗酵させた酒でアルコール度数も25度くらい有り,通常市販されているものはマッコリを云うが,それは間違いで入手できない。シャーベット状のものは,甕に入れていたものが凍って偶々出来たのである,マッコリでよければ買ってきて窓の外におけばできる。 
 カボチャ粥(ホバクチュク) 花本駅前の小さな食堂で,朝食兼昼食にアジュマのすすめる焼魚定食を頼んで待つ間に最近ここに日本人が来たかと聞くと,この店が出来て始めての日本人だといいながら,友達に電話したらしく数人のアジュマが集まってきて食べ始めたのがカボチャ粥でちょっと小腹に溜まって良いみたいで,我々にも食べろと一鉢とってくれました。 

4.韓国のアジュマは素晴らしい 

 韓国を旅すると,言葉が出来なくとも必ず何処でもアジュマが出てきて,我々を助けてくれます,そしてキムチを山ほど食べさせて,途中で食べなさいと土産にくれる人もいます。楽しいアジュマのいる韓国の山旅は止められません。

 5.次回計画 
  4,5月 八公山⇒迦智山⇒蔚山 

YN 記

カボチャ粥

河も凍る 丹陽近郊












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