氷ノ山 平成16年2月17〜18日 M夫妻

 大山がパートナーの都合で行けなくなり、四季を通じて訪れたことの無い氷ノ山へ向かう。雪はたっぷりと十分である。快晴で主稜線は少しづつガスがかかる。ほとんどの道標が雪の下で、テーピングも見えない。氷ノ越コースからの往復にする。登山口から500m位杉林のなかまでかすかにトレースが残っていたが、沢を渡り、傾斜が急になると無くなった。

 氷ノ越へは向かわず急な小尾根を直登し、氷ノ越へ出る。大展望で大変素晴らしい。鉢伏高原が真っ白、右手奥には氷ノ山までの雪稜が陽に輝いている。全くトレースの無い雪面に新しくトレースする。気持ちよく、雪山ハイクの気分。コシキ岩の上には狭く快適であった。十分にしまった雪で歩きやすい。あっという間に頂上へ到着した。避難小屋でうどんをつくる。三ノ丸からスキー場へ下る尾根もはっきりとした雪稜で面白そうだ。今回はピストンの計画なので、引き返した。

記:M

 

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